パズル好きには有名な『はずる』シリーズでおなじみの
株式会社ハナヤマさん。
そのハナヤマさんの『はずる』以外の様々なパズルシリーズ、
それが『かつのう』シリーズです。
『かつのう』は”活脳”、つまりパズルで脳を活かそう!ということですね。
『かつのう』シリーズのサイトにはこう記載してあります。
『かつのう』とは
脳の健康維持を意識して、脳の若返りを目指すパズル・エクササイズ。認知機能の低下が始まる前から気になる頃まで、脳への適度な刺激を与えながら、笑顔で楽しく取り組むことができるパズルシリーズです。
脳科学の研究では、
”あれこれ試行錯誤を繰り返して楽しみながら取り組めること”が脳の活性化につながるとのこと。
さらに『手』を動かすことも脳の老化防止になりますので、
『かつのう』シリーズはまさに
脳に良いパズルばかりということですね。
![](https://kowasekeishin.com/wp-content/uploads/2021/03/artificial-intelligence-3382521_1920-500x333.jpg)
ただ、『かつのう』シリーズのパズルはすでに40種類以上発売されています。
どれが良いのか迷ってしまうでしょう。
なので今回は、
『かつのう』シリーズの中でもオススメのパズルを
7点紹介していきます。
ぜひ参考にしてください。
1. ラッキーパズル
![](https://kowasekeishin.com/wp-content/uploads/2021/03/61Pxdt1d2aL._AC_SL1053_-500x400.jpg)
7つの木製ピースを組み合わせて、様々なシルエットを完成させる図形パズル。
120種類のシルエット問題集付きで、長時間楽しむことができます。
![](https://kowasekeishin.com/wp-content/uploads/2021/03/710vW2CDE3L._AC_SL1149_-500x456.jpg)
パーツは7つだけなのに、120種類もの組み合わせができるなんて
それだけでも驚きのパズルです。
こちらはハナヤマさんのオリジナルパズル。
あなたはすべてのシルエットを完成させることができますか?
2.王将出陣
![](https://kowasekeishin.com/wp-content/uploads/2021/03/71iuqWogDeL._AC_SL1071_-500x394.jpg)
こちらは古典スライディングパズル『箱入り娘』の将棋の駒バージョン。
①はじめに”王将出陣”のピースを取り除いて、
他のピースをスライドできるようにしてスタート。
②ピースをスライドさせて、”王将”を出口から出せればゴール。
ただし、プレイ中に王将以外のピースは出口から出してはいけません。
![](https://kowasekeishin.com/wp-content/uploads/2021/03/71TWvjUCydL._AC_SL1222_-500x418.jpg)
実はこちら、メチャメチャ難しいパズルなんです。
実際にやってみると、その難しさがよーく分かりますよ。
『王将を出すことなんて、本当はできなんじゃない?』
そう思ってあきらめてしまうほどの難易度です。
1回でできたら天才かもしれません。
さら王将を出口から出すまでの最少手数は81手。
もし王将を出せたら、
次は最少手数にチャレンジしてみましょう!!
3.ラッキーキューブ
![](https://kowasekeishin.com/wp-content/uploads/2021/03/61v3EhSpE5L._AC_SL1000_-500x519.jpg)
こちらはラッキーパズルの立体版ともいえるパズル。
8個の小さい立方体で大きい立方体が作られています。
そしてそれぞれの小さい立方体が思いもよらない動きをして、
予想外の形に姿を変えます。
30種類の問題集付き。
答えのシルエットに変化させることができますか?
![](https://kowasekeishin.com/wp-content/uploads/2021/03/71usRN-iYrL._AC_SL1224_-500x419.jpg)
実はこのラッキーキューブ、
写真には載っていないさらなる驚きの変化をします。
それは実際に手に取って確かめてください。
その変化だけでも十分に驚くパズルです。
4.15ゲーム
![](https://kowasekeishin.com/wp-content/uploads/2021/03/71rQW1xkMtL._AC_SL1097_-500x372.jpg)
言わずと知れた有名スライディングパズル。
右隅のピースを取り外し、1~15のピースを上下左右にスライドさせてバラバラにします。
それを元の1~15の並びに戻すのが目的。
最初は簡単でも、後半にどんどん難しくなりますよ。
![](https://kowasekeishin.com/wp-content/uploads/2021/03/71spLttNslL._AC_SL1214_-500x412.jpg)
ちなみにピースは取り外せますが、
取り外してからバラバラに配置してスタートすると、
1/2の確率で目指す配置に並べ替えられない場合があります。
不思議ですがそういう原理があるんですね。
15パズルについては、
1878年にアメリカのパズル作家サム・ロイドが、
「15パズルで、14と15 を入れ替えた状態を元に戻す」という問題に
1,000ドルの賞金をかけて出題したという有名なエピソードがあります。
実はこの状態から元に戻すのは不可能なんですね。
![](https://kowasekeishin.com/wp-content/uploads/2021/03/800px-15-puzzle-loyd.svg_-500x500.png)
サム・ロイドはこのことを知っていてあえてこの問題を出し、
15パズルの話題作りをしたのです。
そんな歴史に思いをはせながら、15パズルを解いてみませんか?
5.九連環
![](https://kowasekeishin.com/wp-content/uploads/2021/03/719h47URzyL._AC_SL1500_-500x247.jpg)
こちらはさらに古い、
世界最古の知恵の輪ともいわれる『九連環』です。
それを『かつのう』シリーズでは音符のデザインにしてリリース。
長いリングを絡み合った9つの輪から外します。
![](https://kowasekeishin.com/wp-content/uploads/2021/03/71-nF5diuL._AC_SL1500_-500x371.jpg)
さらにこの九連環、世界一難しい知恵の輪とも言われています。
可愛いデザインになっても、難しさは変わりません。
最短でも341手もかかるという伝説の知恵の輪。
古の知恵の輪にチャレンジしてみましょう!!
6.ピラミンクス
![](https://kowasekeishin.com/wp-content/uploads/2021/03/61MfprOnZL._AC_SL1500_-500x535.jpg)
『かつのう』シリーズからルービックキューブタイプのパズルも登場!
そのなかでもこのピラミンクスは完成までの手数が少なく
初心者にオススメです。
普通のルービックキューブとは違い、
三角が並んだ形で回転軸も面白い方向に回ります。
ルービックキューブしか触ったことのない方には
とても新鮮に感じますよ。
ピラミンクスの謎をぜひ体験してください。
ピラミンクスについてはこちらの記事もどうぞ。
7.立体四目
![](https://kowasekeishin.com/wp-content/uploads/2021/03/61wYqS5uAYL._AC_SL1034_-500x484.jpg)
こちらは2人対戦用のゲーム。
四目並べの立体バージョンです。
互いに玉を1個ずつ棒に刺していき、
先に一直線に4個の玉を並べれば勝ちなのですが、
縦・横・斜めと四方八方に並べることができるので
立体思考をフル活用してゲームに挑みましょう。
![](https://kowasekeishin.com/wp-content/uploads/2021/03/71zZ2fWklxL._AC_SL1213_-500x412.jpg)
誰でもやったことのある四目並べを、
立体で考えましょう!!
以上、オススメのパズルを7点紹介してみました。
お気に入りのものを見つけて遊んでみてくださいね。
他にも『かつのう』シリーズにはたくさんのパズルがありますので、
ぜひ様々なパズルで『活脳』しましょう!!
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