『遊☆戯☆王』の『千年パズル』とは
『遊☆戯☆王』は1996年から2004年まで週刊少年ジャンプで掲載された
大人気漫画。
漫画の中で行われたトレーディングカードゲームが大ヒットして、
現在でも多くのデュエリストの手で遊ばれていますね。
『千年パズル』は、その『遊戯王』の第一話で主役の武藤遊戯が完成させたパズル。
祖父の双六(すごろく)から譲り受け、
遊戯が解くのに8年もかかったという超難解パズルなんですね。
さらにこの『千年パズル』は、
全部で7つある古代から存在する『千年アイテム』のひとつ。
それぞれ特殊な力を秘めていて、
『千年パズル』を完成させた遊戯は、
心の中に別人格であるもう1人の遊戯(闇遊戯)を宿します。
この闇遊戯とともにさまざまなゲームで敵と戦っていくというお話ですね。
何を隠そう僕も世代なので、
ことあるごとに『俺のターン!!』とか叫んでいました。
詳しくはこちらで全巻読めますよ↓
『ULTIMAGEAR千年パズル』
今回、バンダイの新ブランド『ULTIMAGEAR』(アルティマギア)の第一弾として、
この『千年パズル』が発表されました!
『千年パズル』の立体物は今までにいくつか販売はされているのですが、
今回のものは今までとは比べ物にならないクオリティ。
それもそのはずで、この『ALTIMAGEAR』というシリーズ、
”劇中アイテムの最も魅力的な設定をプラモデルならではの技法で究極再現する”
というのがコンセプトなんですね。
だからこの『千年パズル』も、
外見だけではなく劇中の設定を究極再現しているのです。
それは具体的にどこかというと・・
解くのに8年かかる?
こちらの『千年パズル』は
プラモデルとして組み立てる仕様になっています。
パーツを組み上げると33個のパズルピースが完成します。
そしてなんとこの商品には、
完成した33ピースを完璧な『千年パズル』に組み立てるマニュアルが
同梱されていません!
つまり遊戯と同じように『千年パズル』の謎を解いて、
自力でパズルを完成させなければいけないんです!!
そこまで再現しているとはバンダイさんさすがです!!
遊戯と同じように8年かかるかはわかりませんが、
サイトにはこのように記載されています。
究極(アルティメット)ポイントを「超高難易度パズルの再現」に設定した本商品は、
「武藤遊戯」が長い時間をかけて完成させた千年パズルの
「超高難易度」を実際に体験することができるプラモデルである。
いやー、本当に素晴らしい再現です。
もし完成できたら闇の遊戯が本当に現れるんじゃないかとも思うくらいです。
詳しくはバンダイホビーサイトで見ることができます。
Youtubeでも紹介してみました。
販売は2021年8月の予定。
楽しみに待ちましょう!!
『デュエルスタンバイ!!』
こちらも手に入れておくとすぐにデュエルできます!!
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