このブログでたくさんの『はずる』シリーズを紹介していますが、
YouTubeなど様々な動画で『はずる』シリーズにチャレンジしているものもありますね。
そんな中、お笑い芸人「さらば青春の光」のおふたりが
YouTubeで『はずる』にチャレンジしているのを見つけました。
それがこちら↓
タイトルは【激ムズ知恵の輪解けるまでタクシー降りれません!!】。
知恵の輪を解くまでタクシーを降りれないということは、
早く解かないと運賃も上がり続けるということですね。
これはなかなか恐ろしくも面白い企画です。
で、使用しているのはもちろん『はずる』なのですが
動画内で名前などの紹介がありません。
なのでここは【パズル王】として
勝手にひとつずつ詳しく紹介していきます!!
さらに勝手に、
どのくらいの時間で解いたのかも調べてみます!
さらば青春の光の2人が選んだ『はずる』は?
まず企画の紹介段階で『はずる』シリーズの知恵の輪が6個登場します。
で、そのうちタクシー内で解く『はずる』をさらば青春の光の2人がそれぞれ選びます。
ズームにするとこんな感じ。
この段階ですべての『はずる』の名前が分かる方は
『はずる』有段者ですね。
まず森田さん(左)が選んだのがこちら↓
はずるキャストスター(STAR)。
キャストパズル初期からある名作はずるですね。
難易度は6段階の3です。
一見簡単そうなので選んだのだと思いますが、
これがなかなか難しいんですよ。
そして東ブクロさん(右)が選んだのがこちら↓
はずるキャストメビウス(MEBIUS)。
難易度は6段階で4。
単なる迷路系ではないんですよ、これ。
「メビウスの輪」状のパーツでまさに”ひとひねり”あります。
この2つの『はずる』を持ってタクシーに乗ってチャレンジスタートです。
動画内で最終的に2人とも知恵の輪を解いていますが、
実際にどのくらいの時間がかかったのでしょうか?
2人が知恵の輪を解くのにかかった時間は?
実際に2人が知恵の輪を解くのにかかった時間を、
動画内の情報から推測してみましょう。
最終的に東ブクロさんが先に知恵の輪を解いて勝ち、そのあと森田さんが解いています。
そして森田さんがタクシーを降りた段階で
運賃は2,500円ぐらいとのこと。
タクシーが五反田から東京タワーまで進んだので、
距離は約5km、所要時間は約15~7分といったところでしょうか。
この距離で昼間タクシーを使うと、
だいたい運賃は1,700~1,800円くらい。
運賃1,620円 の段階で先に東ブクロさんが知恵の輪を解いています。
東京タワーに着く少し前、時間で開始から13~4分くらいですね。
さらに東京タワーに着いたあと、
停止したタクシーの中で森田さんが知恵の輪を解いています。
タクシーは実は止まっていても運賃が追加されるんですね。
時速が10km以下となると、1分30秒ごとに80円加算されます。
仮に五反田~東京タワーまで1,800円かかったとすると、
2,500ー1,800=700。
つまり車が停止した状態で700円分かかったということ。
計算すると東京タワーについてから
約13分停車していたことになります。
なので森田さんは
五反田のスタートから30分くらいで知恵の輪を解いたことになります。
対決には負けましたが、森田さんも解くまでにそれほど時間はかかっていないですね。
チャレンジ的には【知恵の輪解けないと地下室から出られない】などよりは
気軽にできますので、
自信がある方、あとお金も余裕がある方はやってみては?
ただ個人的には、
動く車の中で知恵の輪は間違いなく酔います!!!!
気をつけましょう!!
動画で映っていたその他の『はずる』は?
せっかくなので、
2人が選んだ以外の『はずる』も紹介しちゃいます。
用意した『はずる』はすべてレベルが違うとのこと。
なので2人の解いた知恵の輪よりも難しいものもあります。
2人が選んだのは写真右側の2つ。
選択が違っていたら、もっとタクシー料金が上がってしまったでしょうね。
写真の一番左、動画内で森田さんが試しに解いていた『はずる』は
キャストABC。レベルは6段階で一番簡単な1です。
写真左から2番目、箱のような形の『はずる』は
形の通りキャストボックス(BOX)。
難易度は6段階の2。リングをうまく動かしてボックスから外します。
写真左から3つ目。
キャストローター(ROTOR)。
難易度は6段階で6!MAX難しいやつです。
何を隠そう僕も初見で1時間以上かかりました。
これを選んでいたら料金はえらいことになったでしょう。
写真左から4つ目、名作パズルです。
キャストデビル(DEVIL)。難易度は6段階で5。
これも難しいですが、解けるときはスッと解けます。
チャレンジ関係なくオススメ。
その他の僕のオススメ『はずる』たちはこちら↓
『はずる』を使って”~チャレンジ!!”
ちなみに森田さんはフィンランドの伝統的な競技、
モルックの日本代表でもあります。
現在東京オリンピック2020が開催中ですが、
だれでもプレイできるモルックがオリンピック競技になる日も近いかもしれませんよ。
こちらもチャレンジしてみては?
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