この世界にはさまざまな知的パズルが存在します。
僕が所有する素晴らしいパズルたちを紹介していきます。
棒を1本だけ残せ!
ソリティア(Solitaire)
”ソリティア”ってなんだ?
”ソリティア”というと、PCなどに入っている
このゲームのことを思い出しますよね。↓
実は”ソリティア”とはゲームの名前ではなくて、
1人で遊ぶゲームの総称なんですね。
だから同じくPCなどでよく遊ぶフリーセルやマインスイーパーなども
全て”ソリティア”。
ちなみに上記のゲームには「クロンダイク」という正式名称があります。
ペグ・ソリティア
そして今回紹介するものはこちら。
”よく旅館やホテルにあるパズル”のひとつでもあるので
遊んだことのある方も多いのではないでしょうか?
僕は軽井沢で入った喫茶店に置いてあったので、ずっとやっていた思い出があります。
こちらはカードではなくいくつかの棒(ペグ)を使うため、
正式名称は『ペグソリティア』。
ゲーム自体は歴史が古く、17世紀のフランスですでに遊ばれていたようです。
ルールは、まず写真のようにペグを配置。
ルールに従ってペグを取り除いていき、最後に1本だけ残ればゴール。
写真のように残った1本が真ん中ならべストです。
<ルール>
・ペグは、必ずとなりのペグを跳び越してタテヨコ方向に移動させなければいけません。(ナナメはだめ。)
・跳び越されたペグは取り除きます。
・1度に跳び越せるペグは1本だけ。
・2本以上のペグが離ればなれになって、どのピンも動かせなくなったらやり直し。
詳しい遊び方はこちらでも↓
ハッキリ言って32本すべてを使って1本だけ残すのは
相当難しいパズルです。
紹介している商品はハナヤマ『かつのう』シリーズのもの。
問題集も付いているので、簡単なものからチャレンジできますよ。
ボール・ソリティア
海外では、ペグの代わりにビー玉や大理石などのボールを使ったボール・ソリティアが主流。
ゲームのルールは同じですが、
こちらはインテリアや工芸品としての魅力もあります。
ちなみに初期配置によってイギリス式とフランス式があり、
上の写真はフランス式。上から2段目と下から2段目の数が違いますね。
ボール・ソリティアは本格的なものは日本で手に入れづらいですが、
ちょっとおしゃれにソリティアを遊びたい方はオススメです。
歴史あるソリティアにチャレンジしてみてはいかが?
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