この世界にはさまざまな知的パズルが存在します。
僕が所有する素晴らしいパズルたちを紹介していきます。
Cluebox
ケンブリッジの迷宮 ~Cambridge Labyrinth~
Clueboxシリーズはドイツのパズルブランド、iDventureの木製パズル。
いわゆる「からくり箱」なのですが、
開けるためにはBOXに仕掛けられた様々な「謎解き」を解いていかなければいけません。
ストーリー仕立ての新感覚パズルボックスです。
今回は最新作の「ケンブリッジの迷宮」をご紹介します。
「ケンブリッジの迷宮」は今までのClueboxシリーズとは違う、意欲作となっています。
今回は『科学』や『発明』などがテーマになっているので、機械のようなパッケージです。
こちらがパズル本体。
いままでのClueboxは木製だったのですが、
今回の「ケンブリッジの迷宮」は木製のパズルの表面に透明なアクリル板が貼られています。
異素材を組み込んだことで、謎解きも今までのClueboxとは一味違ったものになっています。
さらにこのパズルにはアクリル製のスタンド(組み立て式)も付属しているので、
格好よく飾ることもできます。
各面にはぎっしりとギミックが施されています。
反対側から。アクリルは外れませんが、その外側から内部を動かせるようなレバーが各所に。
今回の「ケンブリッジの迷宮」は他のClueboxのように、謎を解いて外れるようなパーツは多くありません。
そのかわり、アクリルの内部に金属のボールがいくつか入っています。
外側から謎を解きながら、内側のボールを動かしていき、さらに次の謎をといていく。
いままでのClueboxとは全く違うアプローチのパズルになっているのです。
こちらはレビュー動画。
◆解いた感想
今までのClueboxとは全く違うアプローチで作られた本作。
6面がアクリルに覆われていて、その中のボールを動かしながら謎解きを進めていきます。
謎解きパズルボックスと立体迷路が一緒になった感じでしょうか。
ボールを動かすためにパズル自体を縦横無尽に動かす必要がありますが、それが結構楽しい。
アクリルがしっかりついているため、今までのClueboxよりも遊びやすく丈夫な印象もあります。
その分謎解きの部分はちょっと少なめではありますが、十分に楽しめるパズルです。
そしてClueboxを解いたことのある方は、iDventureの新しい挑戦を感じることと思います。
あと個人的には付属のスタンドのデザインがとてもパズル的で素敵。
とりあえず超オススメ!!
Cluebox「ケンブリッジの迷宮」はKibidangoStoreで現在予約受付中。
Cluebox初心者にもオススメです。
ClueBox ケンブリッジの迷宮
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