今回はルービックキューブですが、だいぶ珍品を紹介します。
謎肉(なぞにっく)キューブ
日清カップヌードルに入っている四角い謎の肉、通称「謎肉」と
ルービックキューブの奇跡のコラボグッズです。
2017年に発売されました。
ルービックキューブって表面のシールを変えることができるので様々なコラボがあるのですが、
これはその中でも特別エッジのきいているコラボです。
ちなみにずっと読み方を”なぞにくキューブ”だと思っていましたが、
ルービックキューブにちなんで”なぞにっくキューブ”と読むんですね。
本体はこんな感じ。
表面メッチャ”謎肉”！！
まずこれの何がスゴイかって、
これで6面そろっている状態だということです。
ちなみにこちらが混ざっている状態。
『どこがちゃうねん！！』の総ツッコミが聞こえそうですが、
実は6面の謎肉の柄にちゃんと違いがあるのです！！
これが6面それぞれの謎肉。
よーく見ると確かにそれぞれ微妙に違う・・・。
こんなに謎肉の違いを表現できるのも日清のなせる業(わざ)。
というか変！！
しかも設定として、それぞれの謎肉には
某ゲームのように”属性”があるんだとか。
(そもそも”謎肉の設定”という時点でおかしいですが)
キューブにはランダムに一つ、
謎肉の”属性シール”が付いています。
これには”光属性の謎肉シール”が付いていました。
この面が”光属性”・・・。なんだそれ・・。
全ての属性は「風・土・火・水・光・闇」だそうです。
もしどの謎肉がどの属性か分かったら、
おそらくあなたは謎肉の生まれ変わりかもしれません。
そしてこの謎肉キューブは
外箱からしてヤバいです。
すでに”謎肉感”満点！
箱の全体もカオス。
謎肉がちりばめられ、謎な言葉の数々・・
エヴァン〇リオンやガ〇ダムな中二病の雰囲気を存分に感じますな。
『謎が謎肉を呼ぶ。』ってどういう意味？
『見える、見えるぞ。謎肉の表情が。』なぞ
確実にニュータイプじゃないと発しない言葉です。
そして謎肉キューブはもちろんルービックキューブなので、
6面をそろえることができるのですが、
これがメチャメチャ難しい！！！
謎肉の柄の判別がものすごく大変なので、
普通にルービックキューブを6面そろえられる人でも
メッチャ苦戦しますよ。
発売当時の企画で、
2007年のルービックキューブ世界王者(最高記録7秒)が
初見とはいえ8分くらいかかったという伝説もあります。
この方本当にすごいんですよ。
その方が8分もかかるなんて・・
本当にニュータイプ専用キューブなのかもしれません。
こちらはレビュー動画。
キューブ自体は柄ありのルービックキューブなので、
まず6面を完成させてからセンターの向きも合わせる必要があります。
通常のルービックキューブの解き方はこちら↓
残念ながら謎肉キューブは現在販売終了ですが、
オークションサイトなどで探せば手に入れることができます。
本当に謎肉を愛しているなら、
謎肉キューブをどうぞ。
もし飽きたら、カップヌードルの蓋の重しにでも使ってください。
ちなみに「謎肉」の正体は、
肉と大豆由来の原料に、野菜を混ぜて味付けしたミンチだったと、
カップヌードル発売46周年の2017年に日清より発表されています。
なので現在、
「謎肉」はまったく「謎肉」ではないのですね・・。
そんな「謎肉」の話をずっとしていると、
無性にカップヌードルが食べたくなりませんか？
というか結局「謎肉」って、
カップヌードルに入っていてこその「謎肉」なのですよ！
ということで、最後に日清カップヌードルのリンクを貼っておきますので、
心置きなく食べてください。
日清カップヌードル
「謎肉」を感じながら・・
日清カップヌードルカレー
こちらも定番のカレー味。
というかカレー味のカップラーメンってこれしか知らん！！
日清カップヌードルシーフード
実は日清カップヌードルの中でこのシーフードが一番人気。
リニューアルされて、新具材「ほぼイカ」が入っています。これも謎・・
アソート。
チリトマト味も結構な人気なんですね。
そして「謎肉」だけめっちゃ食べたいという人にはこちら！
謎肉牛丼
あ～、カップヌードルたべよ。
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