本当にすごいことが起こった!『すごいことが最後に起こる! イラスト謎解きパズル』

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パズル
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相変わらず僕は知的パズルが好きなんですが、

いわゆるリアル知的パズルの”謎ときイベント”には参加したことがなくて。


なぜかというと、

僕、人見知りなんですね・・・



だから一人で楽しめるパズルがちょうどいいわけですが、

それでも謎解き自体はメチャメチャ好きなんですよ。


なので、一人で楽しめる謎解きってないかなぁと。

そんな中見つけたのがコレ!


SCRAP出版 

『すごいことが最後に起こる!イラスト謎解きパズル』


SCRAP(スクラップ)といえば、

数々の「リアル脱出ゲーム」を企画運営している言わずと知れた有名会社。




そんなSCRAP出版からいくつもの謎解き本がすでに出版されているのですが、

その中でも話題なのがこの

『すごいことが最後に起こる! イラスト謎解きパズル』です。




タイトルからして『すごいことが最後に起こる!』とありますからね。

どんな凄いことが起こるのか・・・・?




本の中にはイラストを使ったパズルが18種類。





目次。

謎解きとしては確かに面白そうですが、まだどんな凄いことが起こるのか分かりません。

どうやらシールが付属しているようですね。




遊び方の説明が書いてあります。

それぞれのパズルにはヒントがあるので、それを見て解いても良いとのこと。

そしてどうやら”はさみ”が必要らしいです。




そして実際にすべてのイラストパズルを解いた結果・・・・




マジですごいことが起きました!!!!





ここからはネタバレしないように

解いている途中、そして結果についての感想を。



まず普通にイラストパズルを解いていくのですが、

各ページに謎解きとは関係なさそうなイラストなどがちらほらと。


それらを少し気にしつつもパズルを解き進めていきます。

各パズルは種類も難易度も様々。すべてを解くだけでも相当なボリュームです。

実際、18問のパズルを解き終わるのに数日かかりました。


難しいパズルではヒントも数回も見ましたね。

ちょっと悔しいですが、

本書で「解けないときは、ヒントを活用する」と容認されているので。


そしてすべてを解き終わってこう思いました。

「あぁ、ヒント見ておいてよかった。」と。


これ、どういうことかというと、

実は18問のイラストパズルをすべて解くことは、

この 『すごいことが最後に起こる! イラスト謎解きパズル』 において

ほんの通過点に過ぎなかったからです。




むしろそこからがこの本の本筋。

指示に従い作業を進めていくと、もうえらいことになります。


とりあえず”はさみ”を使うことになり、

本が本ではなくなっていきます。

言葉としてよく分からないかもしれませんが、マジでこうなるのです。



その後も要所要所で出題があり、さらにどんどんよく分からないことになります。

どこかに向かっていることは分かるのですが、

いったいゴールは何なのか、最後の最後まで本当に分かりませんでした。

『いったいこれは何なんだ?俺は何をやらされているんだ?』って感じです。

いや本当にこんな感じなので。



そして最後の最後に本当に

『すごいことが最後に起こる!』のでした・・

(残念ですがお見せできません。ぜひご自身で。)


この本のパズル監修は数々の謎制作を行った

SCRAPコンテンツディレクターの荒浪祐太氏。

氏はこのパズルの完成直後、

「とんでもないものができてしまった」と言ったそうです。



解いた感想として、確かにとんでもないものでした。

しかし、本当にとんでもないのは

このパズルを作った人間の頭の中です。



こんなものをどうして生み出すことができたのか?

パズルを最後まで解いた今でもそれが一番の謎。

ぜひ実際に『すごいことが最後に起こる』のを体験してください。





SCRAP出版からその他の書籍も。


ディズニーのシールで謎解き。

1人はもちろん、友達や家族と一緒に遊ぶのもオススメ。



こちらはミステリー小説タイプ。

最後まで読むと物語がひっくり返る?



謎解き力を測るための日本唯一の検定「謎検(正式名称:謎解き能力検定)」の過去問題集。

これはやってみたい。





ちょっと意地悪な謎解き本もあります↓





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