最近、謎解きイベントやサイトなどが流行っていますね。
僕はリアルなイベントには参加したことはありませんが、
元々パズルやクイズなど大好きなので
サイトや書籍などで謎解きを楽しんでいます。
ただ、そういったものが乱立すると
謎自体に耐性ができるというか、パターンが見えてくるというか、
解くこと自体が簡単になってくるのですね。
『あぁ、これはこういうパターンね。』
『この謎解きはあれの応用だな。』
という感じで。
もちろん謎を解くのが目的なので、解くのが早くなるのは良いことなのですが、
謎解きの慣れてくると、ついこんなことを思いませんか?
もっと難しい謎解きは無いのか?
そこで今回、謎解きに慣れている方こそ読んでほしい
謎解きの本をご紹介します。
『すこしずるいパズル』/たつなみ/作
この本は、
作者のたつなみさんがtwitterで公開していた謎解きをまとめたものです。
タイトルに”ずるい”とあるように、
どの謎解きにもすこし”ずるい”仕掛けが施されています。
これらが、謎解きに慣れている方の固定概念こそ裏切るような
巧妙な”ずるさ”なのですね。
公式サイトにもこう記載があります。
ずるい…でも、スッキリ!
人気の謎解き系パズルが、本になりました。
直感を裏切る「ずるさ」が醍醐味。
解けたときのスッキリ感をお楽しみください。
さらにもう一つの魅力はイラストの可愛さ。
老若男女問わず楽しめるような雰囲気です。
しかもそのイラストが絶妙なヒントにもなっていたりするので、
手に入れた方は可愛さに油断しないで下さいね。
謎解き好きにも、入門編としても超オススメの謎解き本です。
すこしずるい謎解きにチャレンジ!
興味はあるけど、具体的にどんな謎解きなのかわからないかしら?
そんな方もいるでしょう。
本なので中身はお見せできないのですが、
最初にお伝えしたように
”作者のたつなみさんがtwitterで公開していた謎解きをまとめたもの”なのですね。
ということはtwitterで同様のなぞ解きがたくさん公開されているのです!
なので、たつなみさんのtwitterからいくつか謎解きをご紹介します。
どんなすこしずるいパズルなのか、ぜひ体験してください。
文字迷路
組み合わせパズル
しりとり迷路(こちらのパズルは本誌にも掲載)
イラストの可愛さが目立ちますが、
謎解き自体はものすごくよく考えられています。
謎解き好きな方は、
ぜひすこしずるいパズルにチャレンジしてみては?
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