まずは下の写真を見てください。
さて、
どちらがルービックキューブでしょうか?
![](https://kowasekeishin.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC04663-500x283.jpg)
えっ、どっちもルービックキューブじゃないかって?
いえいえ、正解は左です。
右はルービックキューブではなく、
GAN356 X Numerical IPG Stickerlessというキューブです。
どういうことかというと、
実は”ルービックキューブ”は登録商標なのです!
ルービックキューブは登録商標
1980年に発売されたルービックキューブ。
当時販売元のツクダオリジナルがルービックキューブの商標を持っていました。
そして現在、販売元及び商標はメガハウスに移っています。
実店舗で手に入るものは、基本的にはこのルービックキューブですね。
競技用というよりあくまで玩具として販売されています。
なので回転はある程度スムーズではありますが、
競技用というほどではありません。
作りがしっかりしていて、耐久性もあります。
これは玩具として壊れないようにするためですね。
対して競技用のものは、
そもそもルービックキューブという名称ではありません。
メーカーもたくさんあり、基本的には競技に対応した構造になっています。
例えばこんなタイプ↓
競技用のものはほとんど実店舗で取り扱いがなく、
ネット販売が主です。
より速く解くことが目的で購入するので、
ネットで十分なのですね。
競技用キューブを使うメリット
現在、スピードキューブの大会に使うキューブは
規定に沿えばどのメーカーを使っても良いことになっています。
なので競技用キューブのメーカーは、日々切磋琢磨し
様々なタイプのキューブを販売しています。
もちろんすべての人がスピードキューブの大会を目指しているわけではありませんが、
これからルービックキューブを覚えたい方も、
ある程度解けるようになった方も、
ぜひ競技用のキューブを使うのをオススメします。
競技用のものは回転がスムーズなので、
例えば手順を間違えた時など、元に戻すのにもストレスがかかりません。
回転が固いと、それだけで嫌になってしまいますからね。
写真のようにパーツの内側の角が無いのも競技用の特徴です。
これによってよりスムーズな回転が可能です。
![](https://kowasekeishin.com/wp-content/uploads/2021/02/DSC046632-500x489.jpg)
さらに競技用のものは構造がシンプルなので、分解やメンテナンスも可能です。
なので速度をより速くしたいという方はもちろん、
これからルービックキューブを覚えようという方にこそ、
競技用のキューブをオススメします。
では、競技用のものは具体的にどこで手に入れればいいのでしょうか?
競技用キューブを手に入れるには
最初に書いた通り、競技用のキューブは実店舗ではまず購入できません。
なのでいざ購入しようと思ってもネットで探す他ないのですが、
海外メーカーも多く、様々な種類があるので、
予備知識がないと何を買ったらよいのか分かりませんよね。
そこで、
日本で唯一の競技用キューブ専門店があるのです。
それがこちら。
![](https://kowasekeishin.com/wp-content/uploads/2021/02/bandicam-2021-02-26-20-42-34-815-500x449.jpg)
まず競技用のキューブを探すなら、ここ以外の選択肢はありません。
海外メーカーの様々なキューブについて、
細かい解説がされています。
その他競技に使用するキューブ用潤滑剤、タイマーなど、
スピードキューブについての情報も何でもそろうショップです。
それもそのはず、triboxの代表は
2007年ルービックキューブ早解き世界チャンピオン、
元世界記録保持者の中島悠さん。
こちらの動画でゲスト出演されています。
ちなみに当時の中島さんの世界記録は8秒72です!
さすがにそこまで速くなるのは大変ですが、
よりルービックキューブを速くそろえたい方、
ゆくゆくは大会などにも出てみたいという方は、
ぜひTORIBOストアでお気に入りのキューブを探してみましょう!
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