この世界にはさまざまな知的パズルが存在します。
僕が所有する素晴らしいパズルたちを紹介していきます。
ルービックキューブの考案者エルノー・ルービック氏の
もうひとつの伝説パズル
ルービックマジック ~Rubik’s Magic~
作者は、あのルービックキューブの考案者エルノー・ルービック氏。
日本では1986年に販売が開始されました。
ルービックキューブの販売が1980年なので、それより6年後ですね。
ルービックキューブほどではありませんが、日本でも流行ったような記憶がありますね。
4~50代くらいの方は遊んだことがあるのでは?
もちろんパズルなのですが、どんなふうに動くのか言葉で説明しづらいので、
まずは動画をごらんください↓
8個のパネルが色んな形に動きます。
なぜこう動くのか不思議なパズルです。
接続がテグスなので、遊んでいて切れてしまったという方も多いようですね。
現在はもちろん販売終了しているのですが、
当時のパッケージで手元にあるので紹介していきます。
ルービックマジックは1986年にタカラから販売されました。
その後2008年にルービックキューブでおなじみのメガハウスより再販売。
今回紹介するのは1986年のタカラ版です。
貴重なのでぜひご覧ください。
まずはパッケージ。
カッコいいですね。
今でも十分に通用するようなパッケージです。
上蓋を開けると中の商品が見えるようになっています。
高級感が素晴らしい。
上蓋の内側にはルービックマジックの説明文。
ルービックマジック。
8つのパーツが長方形に並び、リングが3つできているのが初期配置。
ちなみに2008年のメガハウス版は、パッケージはもちろん
表面のリングの色合いなども若干違うようです。
上の初期配置からこの状態にするのがパズルとしてのゴール。
全体の形だけではなく、
表面の柄を3つのリングが連なった形にしなければいけません。
この柄を合わせるのが難しい。
一時期、ルービックキューブと同じように競技も行われていたようで、
世界記録は0.69秒だそうです。
恐ろしく速いですね。
その他の遊び方として、様々な形を作ることができます。
ベンチ
ハウス
ダイヤモンド(これは作るの難しいです。)
僕はルービックマジックで遊んだことが無かったので、
実際に手に入れて遊んでみると非常に面白いパズルだと感じました。
パーツがどう動くのか想像しづらくて、
それがパズルとしての難易度を上げているのですね。
ルービックキューブとはまた違った難しさのパズルです。
ぜひ再々販売をしてほしいですね。
ちなみにこちらのルービックマジックはメルカリで購入しました。
販売終了のパズルなど、掘り出し物も見つかるのでオススメです。
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コメント
私も小さいころルービックマジックの魅力に憑りつかれました!貴重なタカラ版の画像拝見しました。懐かしい!2008年には別メーカーからも出てたんですね。知らなかった…
最近紙でルービックマジックを手作りしました。動画をアップしましたのでもしよかったら見てみてください。
https://youtu.be/ZEixZHeBLjg